B型肝炎の感染経路や症状、治療法

B型肝炎の感染経路や症状、治療法

B型肝炎は肝臓がんの原因となることでも有名な病気です。肝炎ウイルスに感染することで、肝臓に機能異常を起こしてしまうことが問題で、非常に重い疾患であると言って良いでしょう。ここではB型肝炎の感染経路や症状などについてスポットをあててみます。

 

B型肝炎の感染経路ってなに?

 

注射

B型肝炎はウイルスに感染することで罹患するのは先述したとおりです。そこでどのような感染経路があるのか確認しておきましょう。最も良く知られているのが、感染者と性行為を行うことでの感染です。このことからB型肝炎も性感染症の1つと考える人も少なくありません。

 

他にも感染者の血液が付着したカミソリや歯ブラシなどから感染することがあります。似たような感染経路としては罹患者からの輸血や臓器移植などです。

 

近年では検査体制がしっかりとしてきたことから、かなり減ってきてはいるのですが、母子感染するリスクもあるので覚えておきましょう。B型肝炎ウイルスは非常に感染力の強いウイルスなのですが、飛沫感染することはありません

 

つまり唾液で感染することはないのですが、微量な血液が含まれている場合は感染する可能性があります。

 

B型肝炎の症状にはどんなものがあるの?

 

B型肝炎の症状としては急性肝炎慢性肝炎の2つがあります。急性肝炎とは成人後にB型肝炎に罹患したときに多く見られるケースです。ウイルスに感染したのち、短い潜伏期間の後に肝臓で急激に炎症が起こります。肝臓の機能障害を初めとして、倦怠感や食欲不振、嘔吐などの症状がでるでしょう。

 

一時的に症状が酷く出るのですが、自然と治癒することが多く、重症化することは少ないのが特徴です。慢性肝炎とはB型肝炎の中でも3歳未満の乳幼児が感染するときに起こるのが多いケースです。

 

B型肝炎にウイルスに感染したものの、数年から数十年という長い期間目立った症状を起こさず、少しずつ肝臓を蝕んでいきます。結果的に肝臓が慢性的に炎症を起こすことになり、肝硬変や肝臓がんなどのリスクがかなり高くなるのです。

 

B型肝炎の治療方法はどうするの?

 

B型肝炎ウイルスに罹患した場合も、急性と慢性で治療方法が異なります。急性肝炎の場合ですと、基本的には対症療法のみ行われるそうです。自然とB型肝炎ウイルスが体外に排出されるのを待つのですが、症状によっては血液透析などを行うこともあります。

 

対して、慢性肝炎の場合は自然にB型肝炎ウイルスが排出されることがないのです。ですので、抗ウイルス薬などを利用していくのですが、治療を行っても完全にB型肝炎ウイルスを消すことができません。

性病治療